太田です。今日は14日の続きです。
14日は、毎日地道な学習を続けるためには、
結局学習意欲が一番大事だという話をしていました。
それでは学習意欲をもっと持つにはどうしたらいいのでしょうか。
本人がやる気を出さなきゃしょうがない!そうでしょうか。
ベネッセのアンケートはそこでは終わりませんでした。
続く設問から子ども達を意欲的に学習する群とそうでない群に分け
その二群で保護者の接し方に違いがあったのかも調査しています。
そこで分かったのが、
学びの楽しさ面白さを保護者から伝えられた子どもは、
そうでない子どもよりも好奇心や関心を動機として学習する傾向がある
ということです。当たり前といえば当たり前ですね。
しかし、実際それを伝えられているかとなるとどうでしょうか。
ニュースを会話に取り入れる、身近な自然の話をするなど
毎日の会話で実行しやすいこともいろいろありますが、
日々の忙しさに忙殺されるうちに、食卓を囲んだ会話は勉強と伝達事項だけということになっていないでしょうか。
リゼミでは、勉強の楽しさを念頭においた授業を行うともに、
子ども達の勉強に必要なプレッシャーを請け負います。
ご自宅ではぜひよい会話を楽しんでください。
それが巡り巡って子ども達のやる気を育みます。
さて、前回学習では質の向上をと書いたところ、「でも量が多いよ~!」と反論をいただきました。
もちろんリゼミでは量も多いです!
質の良いものをたっぷりすればどうなるか・・・、それがリゼミの答えです。