こんにちは、リゼミ齋藤です。

ここ2,3カ月、メイン指導は面接小論文添削ですかね。(結構何度も言ってますね、ボケてきたかな)

昨日は三高前で一昨日は本校とスカイプ経由で3年生にAO、公募推薦などで面接、ディスカッション指導しています。

ごめんなさい、写真はないです(涙)

面接練習のなかで、生徒には受け答えだけでなく、試験官もさせます。

発言に対する疑問や質問などをさせることで相手への指摘だけでなく、私はこんな風に見られているのかと自らの気づきにもなります。

しかし悲しいことに「質問」がなかなかできないです。年々痛感してます。

言われていることが当たり前だと思ってしまうようですね。まじめですよね。

学生のときとか、やれって言われて「はい」っていいますけど、

 

それやる意味ある?←これを感じる生徒が4人に1人ぐらいですかね、なかなか気づけない。

もっとこうした方がいい!←これを感じる生徒はもっと少ないです。

 

 

もちろん、齋藤も生徒の見本になれるように受験生と同じ質問をされます。

たいていはその生徒の志望理由や内容をまねたり、少し違った視点で対応しますが、

生徒からは「よくそんなにすぐ対応できるね」「なんでも知っているね」

などおほめのことばをいただきますが、昔の私でもあたりまえにできたような感じもします。

 

あと気持ちが弱い生徒は多いです。ちょっときつめにいうとだめですね。

 

時代は道具の進化で便利になりましたが、人間の思考能力は弱くなり、気持ちはよりガラス、豆腐、どんどん弱くなっています。

どこで歯止めをかけないと思う、齋藤でした。