新潟県 公立高校入試 倍率

新潟県 三条市 東三条 駅前 学習塾立心ゼミナール東三条本校の清野です。

 

さて、2月29日(金)に、新潟県公立高校入試の最終倍率が発表されました。

 

ここまで来ると入試までの残りの期間は、必要以上に倍率に気にせず、合格ラインの得点を入試で取ることのみを考えた方が良い結果につながります。

リゼミでも保護者様からのご相談をいただき、「子どもよりも親の方が心配で‥。」という話も聞きました。

親の立場ではしてあげられることも少なく、結局は見守ることが多くなってしまうため、
心配も多くなります。

毎年高校受験に携わる立場としては、
昨年度と比較して高い、低いという話になりがちですが、生徒本人、ご家族にとっては
その子の初めての高校受験。ストレスも大きくなって当然といえます。

少しでも勉強に集中して、心穏やかに受験日を迎えられるよう、
色々な話やアドバイスをしていきます。

以下、倍率をご紹介いたします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【今年度の倍率注目ポイント】

三条高校、長岡高校、新潟高校が高倍率になっているのは、地域1番校に人気が集中した結果といえます。

新潟高校は例年通りの高倍率ですが、三条高校、長岡高校は近年の中でも高めの倍率となっています。

 

一方で、長岡大手高校、新潟南高校、新潟江南高校、三条東高校(1学級減)などの地域2番手校の倍率は比較的落ち着いた結果になりました。

 

偏差値55前後の学力中上位層の生徒数が減少することによる「学力の二極化」が進んでいるようにも見えます。

 

 

また、県央地域で志願者の多い加茂高校は3年連続で倍率が上がり続けていて、

倍率の結果次第では、今年度は三条東高校よりも合格ラインが高くなるかもしれません。