今日は三条祭り2日目でした。
今日の授業も振替したので、生徒も来ません。
高校生がテスト勉強に数名やってきました。
そして、太田はいつも生徒とこんな会話をします。
「どこの高校(大学)に行くの?」
太田を知っている人であれば、常に進学先の話題が出てくることに気がつくでしょう。
人は未来を見て、夢見る生き物です。
先が見えなければ、行動するという意欲もわかないはずです。
だから、常に「目標」を意識させるわけです。
小学生であれば、比較的目先の目標を作ることによって、楽しんで学習します。
でも、どんどん学年が上がり、中学、高校生ともなれば将来、社会に出てからの進路を意識し始めなければなりません。でも、そんな先のことは実感できないから、なかなか勉強する気にはなれません。
普段の生活が忙しいからそんなことを考える余裕もない、という理由もあるでしょう。遊びや部活が楽しいから、そんな未来のことは考えない。自分もそうでしたから生徒たちの気持ちはよく分かります。
だから、常に目標は何か?を問いただすのです。
これは、自分にも言えること。
目標は何か?そのための行動は?
今、読んでいる本は「夢をかなえるゾウ」というタイトルです。
私が尊敬する、福岡の先生が勧めてくれたものです。
その中に、「人の意志は変えられない。だから、変えられる環境を作ることが大事」という内容が書いてありました。
本当、そのとおりだと感じましたね。
環境を作れば、行動をせざるを得なくなる。
通塾にしても、お金を出して通うから、行きたくない日でも勉強にくるわけですし。
私も独立することによって、がんばらざるを得ない状況になったので、本気を出して塾を運営する。
そして、生徒に最高の学習環境を提供することを常に意識して、行動する。
でも、たまに怠けることもある…。
もっと自分を高めねば!!、と感じた今日でありました。
さあ、明日は張り切って授業をするぞ~!
では、おやすみなさい。